バイトついでにプレゼン能力を身に付ける

大学時代に塾講師バイトを経験しておくと、社会人になって「得」をします。
それは、塾講師の仕事を通じてプレゼンテーション能力が向上するからです。
企業の一員になるとわかりますが、社会人になるとコンペや会議などで商品や企画に関するプレゼンを行う機会があります。
プレゼンを通じて自分の専門分野や立ち位置を築き上げていくのです。
プレゼン能力を身に付けると、会社にとって有益であるばかりでなく、あなた自身が大きく飛躍します。プレゼン能力は、一生使える財産とも言えます。
塾講師バイトで身に付くプレゼン能力
塾講師になると、生徒の学力を上げるために何をすべきかを考えるようになります。
勉強に興味を持ってもらえるように生徒との接し方を工夫したり、分かりやすく説明したりする方法を考えることでしょう。
こんな授業は経験なかったですか。眠たくなる授業の代表パターンですね。
自分が知っていることを、他者にわかりやすく伝えることは意外と難しいことです。
相手に伝わるように「話す順序」「資料や事例」「声のトーン・抑揚」など、相手の立場になって試行錯誤しながら考える必要があるからです。
どうやったら生徒は楽しく「授業を聞きたい!」という気持ちになるか。
学習塾に限ったことではありませんが、プレゼンの手法として「興味付け」が欠かせません。
興味付けのコツ
- 授業に入る前なら、少し雑談をはさんで気持ちをリラックスさせる
- 授業内容に絡めて、「思わず誰かに話したくなる雑学」を付け加える
- 適度な時間で「問題を解く」イベントを入れる(参加型タイムプレッシャー方式)
- しっかり生徒を見ながら授業を行う(生徒たちと目を合わせる)
いずれの方法も一度は塾講師になって実践してほしいです。生徒への伝わりやすさを体感できるはずです。
塾講師は、人を相手にする仕事です。日々モチベーションが異なる子ども達を相手にすることで、あなたのプレゼン力には幅が出て、能力が覚醒していきます。
まとめ
「プレゼン能力」は、単なる「上手に口頭発表するスキル」ではありません。
人・社会と関わる中の「生きる力」と置き換えられるくらい、大切な自己表現力の一つです。
さらに世界を目指すなら、日本人のプレゼン傾向も知っておくとよいです。
◆大抵の日本人のプレゼン
「ミスのない資料をそろえて、パワーポイントが映し出されたスクリーンや手元の資料に目線を送り、正確にミスなく読み上げる」という役務の遂行に注力しがち。◆アメリカ人の上手なプレゼン
分かりやすい言葉・変化のある表情・堂々とした姿勢が印象的。ユーモアやエピソードなどを交え、自分の言葉で語りながら、聞く人にリアルなイメージを抱かせる。
プレゼンの内容が充実していることは重要なことですが、それだけでは聞き手の心をとらえることはできません。
人の心に訴えかけて感情を動かすには、「人を惹きつける表現力」と「聞き手を巻き込むコミュニケーション力」が欠かせません。
表面的なスキルを高めるばかりでなく、プレゼンの緊張に打ち勝って「あるがままの自分」を表現できること。
個性的なプレゼン能力が身につけば、それこそ社会人になって重宝する「自分ブランドづくり=生きる力」が向上したということになります。
まずは情報収集からです。
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