バイトに受からない理由は「情報力」

面接に受からない理由

こんにちは、塾業界もり上げ隊です。

私は毎日2〜3人の塾講師バイトの面接を担当しているのですが、面接で不合格になる人には、”ある共通点”があります。

塾講師として働きたい人のために、面接官の視点をお伝えします。

塾のことを調べて来ていない

学歴は申し分なく、受け応えも合格点・・・。しかし、何か面接合格を出すのに足りない時があります。

何に不足を感じていると思いますか?

それは、「塾のことを調べて来ていない」ということです。

面接官の立場になって考えるとわかることですが、塾のことを調べてきたかどうかはちょっとした質問ですぐにわかることなのです。

  • 当塾のホームページをみて、どう思いましたか?
  • 当塾の特徴はどんなことだと思いますか?



塾のことを調べて来て、最近の塾行事やイベントを語れる人は、面接官にとっては魅力的な人材に見えるのです。

学歴が低くても、コミュニケーションが苦手でも、「当塾で働きたい」という気持ちを大切にしたくなるのです。

これから面接を受ける方は、ぜひ塾の情報収集を行いましょう。

  • 塾のホームページ(特に「お知らせ」欄)
  • 塾ブログ
  • 塾のSNS(フェイスブック、インスタグラムなど)

これから面接を受ける塾は、「どんな学力層をターゲットにしているのか」を考えてみるのもオススメです。

生徒のことが想像できれば、自分の商品(学歴、性格、部活歴、趣味等)をどのように活かして、塾講師として活躍したいかが見えてくるかもしれません。

面接官をやっていると、「数打ちゃ当たる」の姿勢の人がなんと多いことか。逆の発想をすると、「ちゃんと塾の情報を収集して面接に望めば、合格率が高くなる」ということです。

塾の面接も「準備8割」です。うまく行くことを祈ります。

◆塾講師バイトをはじめるには

まずは情報収集からです。

地域の求人情報誌で塾を探してもよいですが、バイトの求人募集サイト で検索するのが早くて便利です(※「塾講師」と検索すると多数の求人情報が表示されます)。

時給、勤務地、指導教科などの条件を確認し、フォームで申し込めば完了です。後日、人事担当者から返信があります。勇気を持って、面接にチャレンジしてみてください!